マッキンゼー出身のビジネスマン育成のプロの方が書いた、思考力を鍛えるトレーニング、メモ術に関する本。

「0秒思考」を読む目的

・即断即決できるようになりたい
・頭の回転を早くしたい

学び、気づき

・頭で整理して、文章にしてからメモに起こそうとしていたが、思いついたことをメモに書くのも大事だと思った。
┗書き殴りでいい
┗ストレートに書く
・自分が何に悩んでるかを可視化する
・頭をスッキリさせてから仕事に臨む方が効率良さそう
┗特に自分のようなADHDは頭のなかをいろいろな情報が飛び回るため

ネクストアクション

・毎朝メモを10ページ書く
・習慣化するために、朝散歩に出て行った先で書く
┗風とかで無理なら室内

メッモ

最低限の情報収集

「0秒思考」と言っても、情報が不足していれば、最小限の情報収集が必要となる。そうしないと考えるベース、枠組みがなく、当てずっぽうになってしまう。自己流すぎる判断は、場合によっては大きく誤る可能性がある。ただ、情報収集にあまり時間をかけすぎてはならない。今考えてる課題の仮説に対して、取りうる解決案を3つ考え、それらのメリットデメリットを書き上げて目星をつけてから情報収集を始めると、最小限に素早く済む。

メモを書くと急成長できる

メモを書くと頭が整理され、今何をすべきか、しないべきか明確に分けることができる。必要なものを順序立てて一つずつ行えるので、成果が出やすい。

似たようなタイトルで何度でも書く

その時に思いついた言葉を書いていく作業なので、似たようなタイトルを書いてしまう時がある。
どれも似たようなテーマなので、繰り返し書く必要がないと思いがちだが、効果的。
頭に浮かんだことを言語化し、手で文字を書き、目で確認し、書きながら推敲するというプロセスが非常に良い整理になる。最初に書いたものよりも、良いメモになっている。