株式会社織学、安藤広大さんの著書。

仕事ができる人になるために、数字と向き合う方法が書いてあります。

いくつか気になったところ、メモ。

「数値化の鬼」を読む目的

・有名だったから
・周りの人が読んでいたから

・数字と向き合い、次の改善に繋げるため

学び、気づき

・確率に逃げてはならない
・変えられる数字、「変数」を見つける

・長期目標から考える

・目標ができたら、行動レベルまで落とし込む

┗1受注のために1日に5件営業など、具体的に数値化し行動

ネクストアクション

・1日の終わりに課題を整理し、改善案を考える

・まずはいつまでに何を終わらせるかを考え、1日ごとのマイルストーンを設置

┗週の目標をまず考える

・最後の日報のまとめを忘れない

┗実際にやったこと、その日の課題を書き出す

メッモ

「変数」こそが仕事の成果につながる

成果につながる数字が変数。

例えば、プレゼンで結果を出したい時にデザインにこだわりまくっても、それが結果につながらなければ変数ではない。

伝え方を変えることによって成果が出るなら、それは変数。

「変数だったかどうか」を確認する

やったことに勝手に意味付けするのではなく、明らかに結果や成果につながったものを見つけ出す。

設定した行動量に達し、うまくいったら攻める、失敗したら考える。

「変数」は放っておくとどんどん増えていく

色々学ぶにつれて、変数はどんどん増えていき、全部が大事なことに見えてくる。

変数が増えるということは、考えることが増えていくということ。

KPIが多すぎたり変数が多すぎたりすると、余計なことを考える時間が増えてしまう。

やらないことを先に決めて、やることを絞る。