まじ忘れた。誰が書いたとかどうとか。多分医者。結論を言えばリズム通りの生活が大事
「
最強の24時間」を読む目的
・1日のパフォーマンスを上げたい
・時間の使い方を見直したい
学び、気づき
・決まった時間に食事や睡眠をとることが、健康にとって良い
ネクストアクション
・決まった時間に食事睡眠などをとる
・ルーティンを作る
・食後はまず散歩
・朝は笑顔を作りつつ散歩する
・寝る前は呼吸を意識する「4秒8秒呼吸法」
メッモ
朝のウォーキングが脳を活性化させる
起床後、眠っていた体は徐々に目覚め始め、体温が上がってくる。そうすると、朝から心地よく活動することができる。ただ、朝はまだ体温が低く体がしっかり起ききってないので、その状態で激しい運動をすると体に負担をかける。ウォーキングであれば、ランニングするよりも無理なく、体温上昇を助けられる。
また、朝の適度な運動は脳を活性化させ、学習効果を高めることもわかっている。運動することによって脳の神経細胞の内部でBDNFというタンパク質の分泌が盛んになり、脳の神経細胞や血管の形成が促される。
朝にパンを食べるとやる気が下がる
血糖値は急激に下がるとやる気が下がる上に、眠気もくる。パンはご飯に比べて血糖値が急激に上がりやすい。急激に上がったものは急激に下がるので、朝パンを食べて血糖値を急上昇・急降下させると、会社に着く頃にはやる気が落ちてる。
また、パーキンソン病の患者の多くは朝に菓子パンなど甘いものを食べる傾向がある。
仕事が捗るゴールデンタイムは2度ある
最初のピークは午前8時から10時。朝は睡眠を取って脳の老廃物が取り除かれ、リフレッシュされている状態なので、脳が自然と活性化している。次のピークは16時~18時。神経系と内分泌系、そして体温上昇のピークが重なった16時~18時が、体の機能性が高まるゴールデンタイム。
なぜランチの取り方次第でミスが増えるのか
昼食で空腹にまかせてお腹いっぱい食べたら血糖値の急激な乱高下を引き起こし、午後の活力の低下や眠気、だるさに繋がる。蕎麦などの低糖質食品の摂取やゆっくり食べることを意識する。
昼食後の眠気はウォーキングで活力アップ
血液中の糖をさいぼうに取り込んでくれる。血糖値の急上昇を防げる。
体内時計のリズムを壊さない飲み物とは
「果糖ブドウ糖液糖」「ブドウ糖果糖液糖」は避ける。脳がエネルギー源として過剰に欲してしまい、肥満の原因に。朝一番に飲むならコップ一杯の水。胃と大腸が同時に動き、腸の動きが盛んになるため、朝食の消化がスムーズになり体内時計がリセットされる。
「笑顔の時間」が免疫力を上げる
効率よく仕事を進めていくためには、活動期である日中に交感神経をあげすぎない、つまり必要以上に興奮しすぎないことが重要。そのために必要なのは、意識して笑顔を作ること。
たとえ作り笑いでも自律神経は反応し、副交感神経に切り替わる。心身がリラックスするだけでなく、免疫を司るリンパ球の働きが活性化する。リンパ球の中には、ナチュラルキラー細胞というがん細胞を攻撃する細胞もあるので、笑うことはがんにも効果的。
そのほかには、呼吸や移動などを、ゆっくりすることも効果的。
最大の老化予防は22時以降に仕事をしないこと
睡眠前の仕事は交感神経を活発化させるため、就寝してもいい眠りにはつながらない。この時間はリラックスすること。「4秒吸って8秒吐く」というシンプルな呼吸法をすること。このリズムを繰り返すことで、副交感神経の働きを十分に高めることができる。そして、タンパク質や脂質の代謝を促す成長ホルモンが分泌される。