LP制作の依頼に必要な原稿・素材一覧|準備するもの
LP制作をスムーズに進められるかどうかは、依頼前の素材準備で大きく変わります。
・何を渡せば制作が始まるのか分からない
・準備不足で納期が遅れないか不安
こうした状態でも、必要な素材を先に整理しておけば、制作はスムーズに進みます。
この記事では、LP制作・コーディングを行うフリーランスWebディレクターの筆者が、依頼時に用意したい原稿・写真・ロゴ・導線・計測情報を一覧で紹介します。
具体的には
・原稿とテキストの準備
・写真やロゴなどの素材
・問い合わせ先と計測の情報
の順でご紹介します。
LP制作は、依頼前の素材準備でスピードが決まる
LP制作をスムーズに進める鍵は、依頼前に原稿・画像・導線などの素材を準備しておくことです。
LPは1ページに情報を凝縮するため、原稿や素材がそろっていないと制作が止まりやすくなります。
制作側は、渡された素材をもとに構成・デザイン・実装を進めます。
そのため、素材が後から出てくると、レイアウトの組み直しが発生することもあります。
素材がそろっていないと起きること
素材が不足したまま依頼すると、次のような手戻りが起きやすくなります。
- 原稿が後から変わり、デザインを作り直す
- 写真が用意できず、公開直前に差し替える
- 問い合わせ先や電話番号が未確定で、公開できない
特に原稿と問い合わせ先は、後半で詰まりやすい項目です。
先に決めておくと、全体がスムーズに進みます。
LP制作の依頼に必要な素材一覧
LP制作の依頼に必要な素材は、原稿・写真・ロゴ・導線・計測の5種類に整理できます。
優先度の高い順に5つ紹介します。すべてが完璧にそろっていなくても、方向性が決まっていれば制作は進められます。
① 原稿・テキスト
LPの中身を決めるもっとも重要な素材が原稿です。
最低限、以下があると制作を始めやすくなります。
- キャッチコピー(ページの第一印象になる言葉)
- 商品・サービスの説明文
- 強み・選ばれる理由
- お客様の声・実績(あれば)
- よくある質問
- 申し込み・問い合わせを促す文言
原稿は完璧でなくても構いません。
箇条書きのメモ段階でも、方向性が分かれば制作側で整えながら進められます。
② 写真・画像
写真は、LPの印象と信頼感を左右します。
- 商品・サービスの写真
- スタッフ・店舗・利用シーンの写真
- 図解やグラフにしたいデータ
手元に写真がない場合は、フリー素材を使う方法もあります。
ただし、商品やスタッフの実写があるLPの方が、信頼感は伝わりやすいです。
③ ロゴ・ブランド素材
ロゴやブランドカラーは、デザインの統一感に関わります。
- ロゴデータ(できれば背景透過のPNGやSVG、AIデータ)
- ブランドカラー(指定があれば)
- フォントの指定(あれば)
ロゴが画像でしか手元にない場合は、その旨を伝えれば対応方法を相談できます。
④ 問い合わせ・導線の情報
LPのゴールは、問い合わせや申し込みにつなげることです。
そのため、以下の導線情報を必ず決めておきます。
- 問い合わせ方法(フォーム、電話、LINE、外部予約システムなど)
- 電話番号・受付時間
- 申し込みフォームの項目
- 申し込み後にどうなるか(自動返信、折り返し連絡など)
導線が決まっていないと、デザインができても公開できません。
⑤ 計測・公開に必要な情報
公開直前に必要になるのが、計測と公開のための情報です。
- 公開先のURL・サーバー情報
- 独自ドメインの有無
- Googleアナリティクスなどの計測タグ
- 広告のコンバージョンタグ(広告を出す場合)
これらは制作の最後に必要になりますが、事前に有無を伝えておくと公開がスムーズです。
原稿が固まっていないときの進め方
原稿が固まっていなくても、方向性と素材の優先順位を共有すれば、LP制作は進められます。
実務では、依頼の時点で原稿が完成していないことも多くあります。
その場合は、次のように分けて伝えると進めやすくなります。
- すでに決まっている部分(サービス内容、料金など)
- まだ検討中の部分(キャッチコピー、お客様の声など)
- 制作側に相談したい部分(構成、見せ方など)
「どこが確定で、どこが未確定か」が分かるだけで、制作側は作業計画を立てられます。
逆に、すべてが曖昧なまま「いい感じにお願いします」だけだと、認識のズレが起きやすくなります。
参考にしたいLPや、伝えたい雰囲気があれば、それも一緒に共有すると安心です。
よくある質問
Q. 原稿が完成していなくても依頼できますか?
A. 依頼できます。すべてが完成していなくても、サービス内容や料金などの確定情報と、検討中の部分を分けて伝えれば制作は進められます。キャッチコピーなどは、制作側と相談しながら決めることもできます。
Q. 写真がない場合はどうすればいいですか?
A. フリー素材を使う方法があります。ただし、商品やスタッフの実写があるLPの方が信頼感は伝わりやすいです。撮影が難しい場合は、用意できる写真の範囲を相談してください。
Q. ロゴが画像データしかありません。問題ありますか?
A. 進めることは可能です。ただし、拡大すると画質が粗くなる場合があります。きれいに表示したい場合は、ロゴの作成元データがあるか確認しておくと安心です。
Q. 素材をすべてそろえてから依頼すべきですか?
A. 完璧にそろえる必要はありません。方向性と優先順位が決まっていれば、制作と並行して素材を準備することもできます。まずは現状を共有してください。
まとめ:LP制作は素材準備で決まる
この記事では、LP制作を依頼するときに必要な素材を5つに整理して紹介しました。
- ① 原稿・テキスト(キャッチコピー、説明、強み、FAQ)
- ② 写真・画像(商品、スタッフ、図解)
- ③ ロゴ・ブランド素材(ロゴデータ、カラー)
- ④ 問い合わせ・導線の情報(連絡方法、フォーム項目)
- ⑤ 計測・公開に必要な情報(URL、サーバー、計測タグ)
すべてが完璧にそろっていなくても、確定部分と未確定部分を分けて共有すれば、制作はスムーズに進みます。
素材の準備段階から相談したい場合も、お気軽にお問い合わせください。
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筆者はフリーランスのWebディレクターとして、LP制作・コーディングを行っています。
「素材の準備から相談したい」「何を用意すればいいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。